24時間ジムのメリットとデメリット

筋トレ初心者が24時間ジムに通うなら、メリットとデメリットを大まかにでも把握しておくほうがいいでしょう。

筆者は、大手スポーツクラブ、公共トレーニングルーム、24時間ジムと色々と経験しているので、24時間ジムのメリットとデメリットをより肌に感じることがあります。

まずはメリットから。

大手スポーツクラブより会員費が安い。

通うプランにもよるのですが、毎日いつでも通えるプランにすると月会員費は大手では1万円以上かかります。

24時間ジムなら6千円~8千円弱に収まります。

仕事帰りや休日の時間のあるときにふらっと立ち寄ることもできますね。

人との接触が少ないので気軽にトレーニングに集中できる。

通常のスポーツジムであれば、時々トレーナーさんが巡回して、いろいろ話しかけてきますが、24時間ジムは基本的にトレーニングのルーチンが決まっている人が通っているので、スタッフにあいさつするぐらいで、あとはトレーニングに集中することができます。

なので無愛想な人はジムに来てから帰るまで一言も話さず帰ります。

各所に監視カメラがあるので、防犯面でも安心。

24時間営業だけあって、防犯対策としていたるところに監視カメラが設置されています。入会した際にスタッフからも案内がありますが、荷物ロッカー(学校の教室の後ろにあるやつと同じ)には気になる貴重品とかは置かないように言われます。

とはいっても、監視カメラが常にロッカーを撮影しているので、そこまで気にしなくても良いとも言われます。筆者の通うジムでは特に気にしている人はいません。

それでも気になる人は月額1,000円ぐらいで借りられる鍵付きミニロッカーもあるので、そちらを利用するのもアリだと思います。

次はデメリット。

トレーニングは基本的に自己責任。

スタッフは器具の使い方ぐらいは教えてくれますが、ウエイト調整やトレーニング方法などは教えてくれません。(ジム専属のパーソナルトレーナがいたりしますが、有料ですし呼ばないと来てくれません)

自分のトレーニングメニューが定まっていない人は途中で退会したりするので、腹筋、広背筋、大臀筋あたりを鍛えるメニューを基本として、慣れてきたら徐々にメニューを増やしていくほうが長く続けられます。

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